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Razer60%キーボード修行始めました
発端は、先日うちで作業中にコーヒーをKeychronの75%キーボードにひっくり返してしまったこと。完全乾燥すれば復活の芽もあるとは思っていたけど、数日間キーボードなしで作業するのは辛いしオフィスに行く予定もあったので間に合うようにもう一つキーボードをポチったわけである。
で、同じサイズのものを買っても面白くないのでここは一つ60%キーボードにトライしてみようと思ったわけである。
購入したのはこれのUSレイアウト。ともかくUSレイアウトの横長リターンになれるとオランダレイアウトの細いリターンキーに適応できないのである。
元々赤軸を長く使っているので今回も赤軸。ただしRazerのHuntsmanは光学スイッチということで反応が物理スイッチに比べて早いということらしい。
実は会社から支給されたホームオフィスクレジットがまだちょっと残っていたのでそれを使って実際には15ユーロくらいしか負担していない(というかその対象になってたから選んだというのもある。何で会社のホームオフィス対象製品にゲーミングキーボードが入ってるのかは弊社七不思議の一つである)
同じ赤軸だから矢印とかファンクションを使わない限りは打鍵感は変わらないかなと思ったけどところがぎっちょんこれが意外と違う。
まず、Razerの光学赤軸はKeychronの赤軸と比べても圧倒的に静か。これは何でかわからないけどKeychronだと割とカチカチ底打ち音がするんだけどRazerのスイッチは底のクッションがちょっとソフトで打鍵音もソフト。静音赤軸なのかな。
で、キーピッチは同じくらいだと思うんだけど使用初日の今はRazerは若干うち漏らすというかキーを叩き損ねることがちょっとあるので、まあ高さとか角度とか若干の違いがあるのだろうけど割と感覚としては違う。
なれるには多少時間かかりそう。
Keychron K2はテンキーはないけど矢印キーが独立でついているタイプなのでRazerを叩いてても無意識に矢印キーがあった位置を触っちゃうことがあるの、マッスルメモリーって強いなと思った。なおHuntsman miniだと同じ位置にあるのがファンクションキーとメニューキーなのでこう、打鍵中に間違って触ると致命的なことにはならないもののちょっと大変。
結構日本語で打っている時は変換範囲の変更するときに無意識に矢印でやってるから、それで打ち間違いが多くなっている。