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Appleが他社に比べてどれくらい露出過多なのか見てみた
Tech系のサイトとかニュースとかみてると、Apple製品の話題に溢れているよね。特に秋のこの時期はiPhoneとか新しいMacbookが来るとかでそんな感じがある。
でも冷静に考えてみるとMacOSの市場シェアって一桁だしiPhoneでも(日本という特殊市場を除けば)25%くらいのはずなんですよね。いやiPhoneは1社で25%ってのは驚異的な数字ではあるんだけど。
それにしても実際のマーケットシェアと比較してApple製品の露出って過多な感じがするので簡単にだけど数字を調べてみたのである(暇だな)
調査方法
あまり細かい調査をやる気力はないので、ステップ1としてはGoogle.comのニュース検索で引っかかる件数を露出件数と見做してAppleと競合他社の露出件数がどれくらい違うのかみてみる
さらにステップ2としてそれぞれのマーケットシェアを加味してアップルが競合に対してどれくらい過多にニュースに取り上げられているかみてみたいと思う。
お気付きの通り、特定の検索ワードに対してのニュースの件数なので厳密とは言い難いとは思うけど母数が多くなれば誤差は無視できるのではないかと期待。
比較その1:Mac vs. Windows
デスクトップOSのMacOSとWihdowsでどれくらいの差があるのか。ちなみに冒頭でMacOSのシェアが一桁って書いたんだけどOSのシェアは15%程度あるらしい。一桁なのはMacのコンピューターの売り上げシェアということでMacの方がライフサイクルが長いということだろうか。

Macでの検索件数158,000,000件に対してWindowsは993,000,000。絶対数では流石にWindowsが多い。比率を見るとざっと6.28倍。それぞれのOSのシェアを見るとMacOSは15.9%に対してWindowsは75.4%ということなのでその差4.7倍。シェアの差を均すとWindowの方がMacよりも1.3倍ニュース記事が引っかかる計算になる。
お?案外Appleが露出過多ってことはなさそうだぞ?