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ラップトップサルベージ日記
ASUS PRO72Q 第2日
こちらのつづき

前回書いたとおりLinux Mintで一応使えなくはない状態に復活したASUS PRO72なんだけど、メモリが4GB刺さっているにもかかわらず2GBしか認識されない問題の解決のため、ちょっと入手したDDR2日2GBメモリを2枚新しいものに入れ替えてみた。
元々刺さっていたのは Hynixの2GBメモリなのだけど多分どちらかが死んでるんだろうと踏んで新しく2枚中国LatumabのDDR2メモリを入手。DDR2なんて古のテクノロジー(しかもラップトップ向けのSODIMM)は今どき需要がなさすぎて逆に価格が高くて元々欲しかった4GBのメモリは一枚70ユーロとかしたのでとりあえず断念。これは2枚で55ユーロほど。
早速刺してみると、どうやらちゃんと4GBで認識。
従来はFirefox開くと物理メモリはほぼ使い切ってスワップしまくってたのが4GBあると物理メモリも1GB超余裕があって動作も若干改善。
見たところスワップしまくってる感じもないのでこれで一応サルベージ完了だろうか。
このマシンでタブ20個開くとかそういう重たい処理はしない想定なのでこれくらいのメモリ使用状況であれば8GBにする必要はなさそう。
あとはバッテリーが完全に死んでいるので互換バッテリーがあれば完璧ではあるが・・・バッテリーは中古品というわけにはいかないし、こればっかりはこんな古いマシンの新品バッテリーが見つかるとは、あまり思えない。
日本ならともかく、オランダではちょっと絶望的だろうなと。

こんな感じ。