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Big Surのバッテリー履歴も役に立たぬ

MacOSの最新版Big Sur。新しいバッテリー管理機能が追加されたということでバッテリーでの実稼働時間をちゃんと見れるのではないかと期待して開いてみたところがこれ・・・
前にScreen timeまじ役に立たんって文句言ったけどバッテリー、お前もか!
そもそもMacOSのバッテリー稼働時間って綺麗な統計がないのです。Activity monitorのところにバッテリー稼働時間という数字が出てくるんだけど、これは最後にプラグを抜いた時からの時間で、その間ラップトップの蓋を閉めてマシンがスリープしていてもその時間もカウントされてしまう。なので一晩プラグ繋がないでスリープとかしてると
バッテリー稼働時間:12時間
みたいなの普通に出てくる。(なおこのマシンの公称バッテリー稼働時間は12時間。あ、そういうことなの?)

で。スクリーンを使っている時間のグラフが下に出るようになったバッテリー履歴でもう少し正確に実際の稼働時間が見られるようになったかと思ったら・・・・いやこのグラフ。わかりにくすぎる。
1時間ずっと使っていた時はまあ棒グラフが一番上まで行くのでわかるとして

こういう半端に使ったり使わなかったりした時間帯はさっぱりわからぬ。
アップルさんせめて棒グラフにホバーしたら実時間が出るとかしてくれてもいいんじゃないでしょうか。こんな大雑把な数字では全然わかりませんよ。
「M1マックならバッテリー稼働時間気にしなくてもいいくらいにバッテリー持つよ」
とかそういうことですかね・・・?