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MacOSのスクリーンタイムって役に立つ?

CatalinaからMacOSにもScreentime機能が追加されてパソコン上でどういった作業、アプリをどれくらいの時間使っているのかが可視化されるようになった。
いや、なってないんですよ。
上のスクリーンショットはとある日の私のMacbook airのScreentimeのスクショです。
で下の棒グラフが火曜日の利用状況で、確かにいつPCを立ち上げていたかは見えます(例えば午後6時前後は夕食の準備をしていたのでPCは閉じてありました)。でもその下にあるAppsの欄を見てくださいよ
全部のアプリが5時間17分です。
全部のアプリを5時間使ってたら24時間超えるっての!
どうやらこれ、アプリが立ち上がっていればアクティブじゃなくても(アプリ上で作業してない状態でも)利用していると計測されているようですね。
iPhone持ってないんでわからないのですがAndroidスマホの類似の機能はちゃんとアクティブな時間が計測されているので、どのアプリをどれくらい使っていたかちゃんとわかるんですけど、これだと合計時間しか信頼できる数字がありません。


これ、あんまし利用状況の分析には使えないですよね・・・もうちょっと正確に計測できるようにできそうなものだけどなあ。