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Razer Book 13が良さげ
Razerがゲーミングじゃないラップトップを出すとのこと
Nov 6, 2020
プレミアムなゲーミングラップトップを作っているRazerが初のゲーミング「ではない」ラップトップを発売するそうで、これがなかなか良さそう。
Razerは13インチスリム筐体にNvidiaのGTX 1650を入れたりして、モバイルな薄型ラップトップでもゲームができるGPUを搭載するという他社とは一線を画す独自路線できたメーカーですが、ここにきて独立GPU非搭載の生産性に振ったラップトップ を出してきました。
以前にも、Razer Stealth 13インチのバリエーションとしてGPU非搭載でその分、Intel core i 7をよくある15w版のプラットフォームではなく25wのちょっとパワーのある（そして消費電力の高い）マシンを出してたのですが、今回のモデルはStealthのバリエーションではなく、新設計の筐体デザインです。
同じ13インチのRazer Blade Stealth13と比較すると
- ディスプレイがよくある16:9からMacBookやDell XPSで採用されているちょっと縦長の16:10になった
- 4辺挟額縁ディスプレイになり筐体サイズもコンパクトになった
- ディスプレイは上位モデルも含めて60Hz（120Hzモデルなし)
- ポートはBlade StealthのUSB-Cx2、USB-Ax2の構成から、HDMIポートとミニSDスロットを搭載した
- ヒンジの構造が変わって開いた時にキーボード側に傾斜がつくデザイン（ASUSのZenbookとかであるやつ)になった
- dGPUは非搭載でIntelの最新型統合グラフィックXEになった
- core i 5、メモリ８GBのミッドレンジモデルがある（Blade Stealthはベースモデルもi7/16GBの構成)
- ボディカラーが黒ではなくマーキュリー（シルバー）でよりビジネスっぽい見た目
- 筐体が小さくなっている分？スピーカーはStealthの4つに対して2つになった
- Razerの特徴のカラフルキーボードRGBがStealthはシングルゾーンなのにビジネス向けを謳ってるくせにBookはキーごとに設定可能（何故。。。）
