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SailfishOS復活のためのJolla C2をプレーオーダーした
サブスクモデルなのはどうなんだろうと思うが
以前、Jollaというスタートアップが作っているSailfishOSについて何度か書いた。Jollaが自分たちで出したJolla Phoneを持っていて楽しく使っていたのだけど、OSの最新バージョンをサポートしなくなったのでそれ以来はあまり追いかけていなかった。
Jollaとしては端末を出していなかったのでSonyのXperiaにポートしたOSを販売するというビジネスをここ数年は細々とやっていた
しばらくはロシアの資本が入ったりしていたようだけど、ウクライナ情勢を受けて会社も色々あったらしく会社の体制も変わり、今回、トルコのマニュファクチャラーと組んでJolla C2というスマホを出すことになったらしい
ということでポチった
価格が300ユーロでミッドレンジレベルの端末なので別に安いわけでもないけど、兎も角OSのデザインは好きだし、これLinuxだから普通にシェルが動くんですよね。
なのでモバイルシェルスクリプトマシンとして、という意味も込めてオーダーしたのです。
プレオーダーが50ユーロで実際に購入するときには50ユーロ分のクーポンになって本体価格から割り引かれるらしい。
それからOSがサブスクになって月5ユーロ?になるらしいがこのプレオーダーで1年分はサブスクリプションがついてくるらしい。
端末をたくさん売ったり広告を売ったりしてOS開発費をPayできる会社ではないのでサブスクリプションになるのは致し方ないのかなとは思うけど、このビジネスが継続できるかどうかはわからない。
いずれにしても、Linuxが動くマシンで、UXが魅力的なのでとりあえず注文してみたよという所である。
過去のSailfish OSポストはこちら
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