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Surface Laptop Go2が500ユーロ近辺まで下がってきたからほしいと思ったけどよく考えてやめた話
あるいはコンパクトラップトップは飛行機のトレイテーブルでどれくらい使えるのか考えてみた話
コンパクトラップトップに並々ならぬ執着というか、持ち歩きようのラップトップが13インチクラスはないよな、っていうクラスタなのでよさげなコンパクトラップトップが出るたびに「ほしいなあ」と思っているのである。
かつては12インチマックブックが超ほしかった(がお金がなかった)し、最近だとSurface Laptop Goが12インチでいい感じだと思っていたりした。
で、ここ数週間でLaptop Go2がだいぶ価格がこなれてきて500ユーロ近辺まで下がってきたので
「持ち運び用としてクリスマスプレゼントに買おうかああ」
と思ったりしたのだけど、用途(主に旅行中に利用する)を考えたときに本当に合うのかを物理サイズの面から考え直した(ここまで前置き)
ということで、コンパクトラップトップは小さなトレイテーブルでどれくらい快適に使えるのか比較
経験がある方も多いと思うのだけど、飛行機のトレイテーブルは特に奥行きが狭くて、ラップトップを開くと画面が90度くらいにしか開けなくてとても使いにくい(お手持ちのラップトップの画面を90度に開いて使ってみてほしい)。これがもう少し(110度とか)開けると画面が見えやすくてGoodなのである。
そこでコンパクトラップトップを飛行機のトレイテーブルでどれくらいの角度まで画面が開けるのかを簡単に検証してみる
検証方法
実際のトレイテーブルはテーブルの奥に多少スペースがあったり、あるいはテーブルの手前側にラップトップのエッジをはみ出させて使うことは可能なのでテーブルの絶対サイズに必ずしも依存するわけではないけど、今回は簡略化するためテーブルの物理サイズを利用可能な最大スペースと考えてラップトップの画面が何度まで開けるのか検証する
テーブルサイズ
このサイトによると平均的な航空機のトレイテーブルは16.5″x 10.5" センチメートルに直すと41.91㎝x26.67cm ということらしい。業界標準がなくてばらつきはあるみたいだけど今回はこの数字を使う。