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Surface Laptop Studio 案外安いのでは
先日パノスパネイが嬉しみを隠しきれないプレゼン

で発表したSurface Laptop Studio。Surface bookの後継機ということで性能は高いのだろうけどお高いんでしょう?と思っていたのだが、アメリカのサーフェスストアに登場した価格を見るとそうでもないかも。

一番安いモデルは内蔵GPUだけなのでMacbook Pro M1 と比べる。
同様のメモリ、SSDで100ドル差。内蔵GPUとしてはM1 の性能が相当高いので処理性能的には落ちる気はするけどWindowsラップトップとしては同等と見れば変形できてM1 Macbook Proとほぼ同じ価格というのは例えばSurface Laptopと比べると価格競争力は結構あるんじゃないだろうか。
さらにdGPU搭載の高性能バージョンとdGPU搭載プレミアムラップトップとしてRazer Bladeを同じようなスペックで比べてみたら

こんな感じ。Ryzen9は8コアだからマルチコアでは処理性能が落ちるしRTX3060tiとRTX3080だと恐らく3080が性能高いとは思うけどまあそれでもほぼ同じような価格帯。
今までSurfaceのラインは同じような性能の他社製品と比べると結構高い感じがあったんだけど、これは結構いいのではないだろうか。
他社製品にはない変形機能もあるしペンの使い勝手とかを重視するユーザにはこっちを選ぶ動機もかなり出てきそう。
高級版のLaptop Studio がこれくらいの価格競争力になるなら次のSurface Laptopも結構いい価格で出てくるのでは、という期待もある、かなあ。