Withingsの全部入り ScanWatch登場
ECGから睡眠時無呼吸の検出まで
まずはビデオをご覧ください
初代Activiteからアナログ時計フェイスとサファイアグラスを受け継ぎ、Steel HRから通知とミニOLEDスクリーンと心拍数計測を取り込み、Steel HR SportsからVO2Max計算機能を、そしてMove ECG(日本未発売)からECG計測機能を引き継ぎ、更には睡眠時無呼吸症候群の兆候を検出する新機能を加えたまさにWithingsが今まで培ってきたすべての機能を搭載した腕時計型端末がScan Watchです。
公式のアナウンスによると2020年第2四半期にアメリカと欧州で発売予定とのこと。従来Withings端末が搭載していた心拍数計測や運動のトラッキング、小型OLEDディスプレイによるスマホ通知機能に加え、睡眠時未呼吸症候群の兆候を察知するSpO2センサーを搭載しているとのこと
しかも風防は安心のサファイアグラス。38 mmと42mmの2サイズ展開で価格は38 mmモデルが250ドル、42mmモデルが300ドル程とのこと。
ECGとSpO2計測に関しては規制当局の許可が必要になるので日本で発売されるかどうかは未知数ですが、欧州ではMove ECGも発売になっているので恐らく予定通りにこちらでは発売されそうです。(ただし米国では規制当局の許可がまだのためMove ECGは未発売、こっちも第二四半期には遅れる可能性もありますね)
ウーン、これはほしい。今まではSteel HR Sportだけの特権だったVO2Maxも計測できるらしいので運動好きの方にも刺さるでしょう。
以下、英語ですがCES2020でのレビュー記事です