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オールドタイプなのでキートラベル1mmには結局適応できてない
Macbook シリーズに採用されているマジックキーボード、ノートPCのキーボードとしては最高クラスのうち心地、っていうのが割とコンセンサスっぽいのですよね。
最近はメインマシンのMacbook Air M1はLGの4Kモニターに繋ぎっぱなしでKey ChronK2(メカニカルキーボード)を繋いで打っていることが多くて、それ以外だとソファーに寝転んでSurface Duoのソフトウェアキーボードで文字を打っていることが多いんですが、この間久しぶりにMacbook Airをモニタから外して本体の「マジック」キーボードで文章を打ってみたのです。
これが驚きのうちにくさ!
普段メカニカルキーボードでパチパチ押し込んで打ってるせいか、すぐに底打ちしちゃう薄い打鍵感にどうにも違和感が拭えませんでした。
結構ソフトウェアキーボードでも打鍵しているのでキートラベルが小さい(マジックキーボードは1mm)キーボードでもそれほど問題なく打てるのではないかと思ってたんですけどどうも人間の体はそう便利にはできていないようです。
以前似たようなことを書いた記憶があるんですけどいわゆる「体が覚えている」系の記憶(マッスルメモリーとか言いますが)は物理的な要素で切り替わるものらしく、スクリーンに指を走らせているときはキートラベル0に体がアジャストされるのに、物理キーボードが目の前にあると、あまり薄いキーボードには体がアジャストしないみたいです(私のモード切替2段階しかないんだな)。
ということでキートラベルが小さすぎるキーボードはどうもだめなので最近のウルトラブック系の薄型ラップトップは使えない体になってしまったみたい。最近オフィスに行くことも出てきたのですけど、オフィスの備え付けのキーボードはデスクトップキーボードとしては薄くてどうにも打ちにくいのでKeychronを会社に持ち込むようになってしまいました。
何故かこのストーリーは以前サルベージしたVaioのネットブックで打っていたりします。キーピッチ小さいのでそこはだめだけど打鍵感は結構深いので気持ちが良いのです。
編集画面に行くまでが激おそなので、そっちのストレスはありますが。Mediumは編集画面で打鍵している限りはほとんどCPUを使わないので結構ガンガン文章を打てるのです。